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大学病院でも受けることができる鍼灸治療

鍼灸治療というと、街の小さな治療院で行うと考えている人は多いようです。ところが全国の大学病院でも広く行われているのです。その理由は、副作用がないことや体への負担が少ないからだと言われています。また、この治療の魅力は、いろいろな診療科をまたいで治療できるという点です。例えば腰痛や肩こりの改善のために鍼灸治療を行うことは広く知られていますが、これはこの治療が痛みを和らげる効果があるからです。そして自律神経失調症や婦人科系疾患の治療にも使われています。そして治療は子供に対しても行われています。例えば、塗り薬をぬってもなかなか改善しないアトピー性皮膚炎や、つらい咳が続く気管支喘息は、体質を改善することで症状が和らぐことあります。そこで大学病院では強い薬を使えない子供たちに鍼灸治療を取り入れているのです。大学病院で鍼治療を受けるメリットは、清潔で安心できる鍼を使用していることです。手術器具などを扱う大学病院ならではの滅菌処理を行い、慢性ウイルス疾患の患者には専用鍼を使うこともあります。もちろん大学病院では西洋医学に基づく診療科があるため、双方で診察を受けながら連携して治療を受けることが可能です。このように、全国の大学病院でも認められているのが鍼灸治療なのです。

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