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鍼灸治療で使用する鍼の特徴

鍼灸治療で使用する鍼は、身体の深い部分にまで突き刺して神経を刺激するものです。そして目的に合わせていくつかの種類があり、まず太さが異なります。いずれも0.5mmに満たないため、刺す際にも強い痛みを感じずに済みます。より太い方が大きな影響を与えることができ、部位によって使い分けます。基本的な形状は鍼に持つ部分が付いていて、それを筒状の器具に入れた状態で、上から力をかけることで突き刺すことが多いです。部位に合わせて太さ以外に深さも調整する必要性が出てきますが、その筒の長さを変えることでより正確な深さを実現できます。もちろん熟練者の中には、自分の感覚で調整する人もいます。また鍼を深く刺さないタイプの鍼灸治療もあり、それはシールのような形状になっています。近くで見ると数ミリ程度の鍼が付いているのがわかり、それを肌に貼りつけてツボを刺激します。深く刺すタイプと比較すると効果は低くなりがちですが、跡が残りにくいというメリットがあります。

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